長谷川製陶とは
手仕事の中に、あなただけの物語を
『長谷川製陶』は、作家・長谷川雅一による手作りの陶器工房です。
作品はすべて一点物。
茶色の土(茶土)をベースに白化粧(※1)を施し、「書き落とし」(※2)という技法で線を描く。
鉛筆やペンで描く感覚に近いこの技法は、絵が好きだった長谷川にとって自然な表現手段でもあります。
茶色の土(茶土)をベースに白化粧(※1)を施し、「書き落とし」(※2)という技法で線を描く。
鉛筆やペンで描く感覚に近いこの技法は、絵が好きだった長谷川にとって自然な表現手段でもあります。
決まった形にとらわれることなく、今この瞬間の感情や空気を器の中に込める。
そのため同じものは二度と作られません。
そのため同じものは二度と作られません。
少しずつ表情を変えながら、日々の暮らしになじんでいく器の様子を、どうぞお楽しみください。
※1:器表面に白い化粧土を塗る装飾技法
※2:化粧土を塗った後に削って線を描く技法
※2:化粧土を塗った後に削って線を描く技法

届けたい想い
作品は、必ずしも誰にでも好まれるものではありません。
それでも「いい」と感じてくださる方に、まっすぐ届いてほしい。
そんな想いで、一つひとつ丁寧に作り上げています。
あなたの感性にふと触れるような、そんな器との出会いが生まれれば幸いです。
作家について
長谷川雅一は、京都の美術大学で陶芸を学びました。
在学中に出会った妻とともに、卒業後は焼き物の道へ。
以来50年にわたり、感性のままに作品を生み出し続けています。
日々の暮らしや旅先の風景、何気ない時間の中からインスピレーションを受け、自由な線と土の温かみを大切にしながら、作品を制作しています。
「楽しんで作ること」を信条に、今も一つひとつの器に向き合っています。